2008年12月25日に発表された「白鐘ヒヨリ」(旧姓:白音)を筆頭とするUTAU用音声ライブラリ群の通称です。
CV:白瀧による一人六役音源となります。
元々はヒヨリ1人から始まり、実験的に音源を増やしていくうちに大家族となり、親戚である鳴瀧兄妹まで増えました。

※「鳴瀧ナギ・シキ」は白瀧の実兄、ナラシーによる音源提供となります。

まとめ動画もございますので、宜しければそちらもご覧頂ければ幸いです。







仕様です。



半公式設定につきましては、本家から出たネタではありますが飽くまで正当な公式設定ではありません。
NL・BL・GL・変態要素が含まれますので半公式設定につきましては反転でご確認ください。


白鐘家年少組。旧姓は白音ヒヨリ。
今はすっかりロリクール音源として定着しているが、元々は何の意識もないただの少女声。
音源発表後に「ロリクール」との評をユーザーから頂き、ヒカリとの差別化に当たって今の落ち着いた声質に。
夜中に収録した為、自然と囁き声になったのが今の路線へのきっかけ。

バージョンアップを一番多く繰り返しており、連続音は使い易さを向上させる為に全部で三回録り直している。
初期版→再録版→(改)という変遷になる。

アペンドは気だるげなダウナー系の囁きを意識した「憂(ゆう)」。
パワータイプを想定した没音源「凛(りん)」もこっそり配布されている。

年齢は他兄妹と同様に公表されていない。いわば合法ロリである。
このげーむには18さいみまんのキャラはとうじょうしません。

マヨネーズをかけたういろうが嫌い
「それは嫌いです」

 【以下、半公式設定】

ロリクールという名のロリツンデレ。クールになりたいが成りきれない。
何に付けても『大人』に憧れており、大人の男性との恋を夢見ている。
自身も大人ぶってはいるが、幽霊が怖かったり苦手な食べ物が多かったりとまだまだお子様。

主にヒナタの次にツッコミ役を担っているが、ボケに回ることも少なくない。
自分では常識人のつもりだが、割と偏った知識と思い込みでずれている。

 


白鐘家年少組。ヒヨリのひとつ年上の兄。
ヒカリと同時発表のため、誕生日が同じ。

ヒカリと同じく長らくキャラクターのビジュアル設定がなかったが、ヒヨリと対になるような形でポニーテールの少年となった。
当初はリボンタイをつけ、前髪はパッツンの半ズボンだった。

低音を出すのがきつい為に自然と囁き気味の声になったが、アペンド「烈(れつ)」では雰囲気を一新。
使い易さも向上し、力強い歌唱に対応できるようになった。
また、2013年には通常音源よりさらに囁き系に特化した音源「幽(ゆう)」が公開された。

【以下、半公式設定】

兄妹の中で一番の常識人であり、唯一の良心であり、ツッコミ役であり、苦労人である。
その全力且つ的確なツッコミには定評がある。

とにかく他兄妹が壊滅的にダメな人々なので、必然的にしっかりせざるを得なくなった。
その為いつの間にか料理を初めとする家事を一手に担う事になっていた家庭的な少年。

中性的な容姿から「男の娘」「ヒナノちゃん」扱いをされることも少なくなく、兄や姉からのセクハラ発言には頭と胃を常に痛めている。
ヒヨリのことは女の子としても妹としても大事に想っているが、相手の鈍感さと自身のヘタレ気質が災いして1mmも伝わっていない。

兄のヒサギとは同室で、ヒナタは二段ベッドの下を使用している。




白鐘家年少組。ヒヨリのひとつ年下の妹。
元はヒヨリの再録音源「ちびヒヨ」だったが、晴れて独立した音源となった。

ヒヨリとは顔がそっくりという設定で、クールではないロリとしてヒナタとは別の意味で対になる存在。

ロリ特化音源であり、収録の際に中の人が一番リップノイズに悩まされる音源。
アペンドは甘い囁き気味の声質の「悠(ゆう)」。同じウィスパー系音源同士のヒヨリアペンド(憂)と対になる形になる。


【以下、半公式設定】

ヒヨリにそっくりの顔だが、身長は1cm高く胸も少し大きい為少し僻まれている。(本人はその視線にゾクゾクしている)
いつも笑顔、それでいて鋭く冴えわたる毒舌と兄妹の中で一番考えが読めない。

ただひとつ確かなことは、姉のヒヨリを病的なまでに愛しており、密かに睡眠薬や手錠を買い込んで
『来たるべきその日』を常にシュミレートするドヤンデレであるということである。
日々姉をどうやって手籠めにするか、どのように凌辱するかで頭がいっぱいという末恐ろしい娘である。

兄であるヒナタはからかいの対象、ヒサギは蔑みと罵倒の対象として扱っている。

生クリームで気持ち悪くなって以来洋菓子全般を苦手としており、その話題が出ただけで嫌悪感を露わにして豹変する。



白鐘家年長組。ヒナタのひとつ年上の姉。
兄妹の中では唯一甘い和菓子が好物ではない。

白鐘家きってのパワータイプ音源であり、通常連続音からも力強さが伺える。
中の人としては一番声が出しやすく、収録の際もリテイクは殆どない。

アペンドは更にその特徴を伸ばす形で抑揚とパワーを意識した「燦(さん)」とそれとは対照的に儚げな囁き系音源「朧(ろう)」。


【以下、半公式設定】

基本的にサバサバとしており、面倒なことが嫌い。実はスペックは高いのだが、全くそれを生かそうとしない。

そして生粋のどうしようもない腐女子という事実が彼女を超絶的に残念な存在へと昇華させる。
BLは勿論のこと、GL・美少女系などにも造詣が深く、最早彼女に萌えられないものはない。
おそらく無生物でもカップリング妄想できる側の女子。

ヒナタやヒサギを妄想の対象として扱うのは日常茶飯事、その上事後承諾で勝手に同人誌を販売していたりする。
思わずヒナタに胃薬を差し出したくなる姉である。

腐女子音源の方々と仲が良いらしく、度々会合を開いては時に衝突しながらも腐った友情を深めているという。
なんだかんだ言ってヒスイのフォロー役に回ることが多い。




白鐘家年長組で、長女。
乳ましさに定評があり、実はガーターベルトを装着しているお色気担当。

ほわほわとした優しげなウィスパー系の声が特徴だが、ヒヨリとの声の差別化に一番悩まされる音源。
その辺りを考慮してアペンドは「年上のお姉さん」を意識したちょっと色気のある「艶(えん)」となった。

【以下、半公式設定】

長女なのに本当に何も出来ない。
泣き虫で鈍感で不器用でいつもぽやーっとしていて長所と言えば「暴力的なおっぱい」の一言に尽きる。
そして裸に近い恰好で平気でリビングをうろついていたりとやたら無防備である。

何にしても大らかで、大抵のことは「あらあらうふふ」で流してしまう。よく分かっていないとも言う。
晴れた日は縁側でくてっと寝てしまう。料理の腕は壊滅的に悪くダークマターを生成する。早口言葉が言えない。
と、姉としての威厳は全くないが、なんだか憎めない上に放っておけないお姉さんである。

ヒサギのことは基本的に「兄さん」と呼んで慕うが、時々名前の中間から音をとって「さっくん」とも呼ぶらしい。

実は裏モードが存在するらしく、泥酔すると挑発的で妖艶な女性に変貌するという。
(アホ毛を三回引っ張ると直るらしい)


白鐘家年長組で、長男。
一家の中で唯一ヒナタのgフラグ変更で出現するという特異な立ち位置。
アペンドはヒナタ同様に(烈)となるが、衣装は一人だけぼっち仕様(カッコイイのに)。

誤解されがちだが、アペンドではウィッグをつけているだけで通常衣装では短髪である。

【以下、半公式設定】

まともにしていればイケメンだが、中身は全人類を性的な意味で愛すると豪語する変態である。
とにかくそのセクハラには見境が無く、相手が男であろうと女であろうとオッサンであろうと人外であろうと関係ない。
油断すると妹のパンツやブラを被って遊んでいたり妹や弟の乳を揉んだり尻を揉んだりやりたい放題である。

だがしかし、童貞である。
妹のヒスイに対して特別な感情を抱いているが勿論進展はない。
(だが彼女には甘く、名前の中間を取って「すーちゃん」と呼ぶなど逆に甘えている節もある)
同じく妹のヒカリにはまるで頭が上がらず、逆らえない。

性癖は特殊だが、実はとても家族想い。
なのだが家族にはあまり伝わっておらず、特に年少組からは侮蔑の目で見られている。

実は動物が好きでた○ぱんだのぬいぐるみや猫の写真集をこっそり隠している。
英語が苦手で、こちらも教材を買ってひそかに練習しているのだとか。
昔は髪が長かったが、ヒナタの誕生と同時にばっさり切ってしまった。



白鐘家の遠縁の親戚的な存在。
中の人はヒヨリたちの中の人の実兄である。

とにかくネガティヴで死ねない死にたがりという厄介な気質の持ち主。
夜間はLOKEさんの経営するカフェ&バー「UTA-Location」でバイトをしている。

【以下、半公式設定】

白鐘家とは家が隣同士でそこそこ交流が有るらしく、ごはんのおかずを分けて貰ったりすることも多い。

刀は銃刀法に違反するため、摸造刀である。(ただの怪しい人である)
なぜ所持しているのかは不明だが、キャラ作りか若しくはこっそり化け物対峙でもして密かに世の中に貢献しているのかもしれない。

ヒメカに興味を抱かれてピンポン連打などの嫌がらせ(本人にとっては悪気無し)に日々怯えている。
ヒサギからは性的な嫌がらせ(悪気有り。アッー!)を受けるのでこちらにも怯えている。
ヒナタのことは穏やかなのでわりと好んでおり、ヒヨリのことも可愛いと思っているが小ささを褒めると怒られるので困っている。

愛称は「なっちゃん」。嫌なことがあるとすぐ家出をする。
ハーゲン○ッツの抹茶味が好き。





ナギの妹。兄と違ってしっかりもの。
兄が大好きで大好きで仕方ないがそれを素直に表せない理想のツンデレ妹である。

生活苦の為、
JJ.千種さんが館長を務める歌ノ森図書資料館にて週5でアルバイトをしている。
本業は巫女のはずなのだが、生活苦の為にバイト優先になり最早設定のみと化している。

【以下、半公式設定】

ドジっ子でバイト先でもよく転ぶ。
かなりのブラコンではあるが、兄のネガティヴさには常にヤキモキし、必要以上にツンが強くなって後でひそかに落ち込んだりもする。

いつも巫女服を着ているが、兄と同じく陰でこっそり化け物退治でもしているのかも知れない。

基本的にヒナタと同じくらいまともで良識的であるため結構ウマが合うらしい。
そして、彼からはよく美味しいごはんの差し入れを貰う上、家事の腕前も中々のものなので密かに尊敬していたりもする。

本当にまっさらな常識人であるため、ヒメカやヒカリやヒサギの言動は根本的に理解できていないことが多い。
また、純粋で思い込みが激しいのでわりと騙されやすい。